県内で暮らす外国人の交流の場につなげようと鳥栖市でフットサル大会が開かれました。
この大会は技能実習生や留学生らに佐賀での暮らしを楽しんでもらおうと県国際交流協会とJICAが3年前から開いています。大会にはサガン・ドリームスも協力していてサガン鳥栖のホームスタジアム駅前不動産スタジアムを会場にインドネシアやネパールなど過去最多の32の国と地域からおよそ280人が参加。サガン鳥栖の元選手高橋義希さんとともに広々としたスタジアムでプレーを楽しんでいました。
【インドネシアから】「楽しくて(このあとも)頑張ります」
【ネパールから】「楽しかったです。皆はサッカーできるし、私も少しだけできるから大丈夫」
【メキシコから】「日本の皆さん、本当にありがとうございました。ここでサッカーができて、本当に楽しかったです」
JICAによりますと県内に住む外国人は約1万2千人で年々増加傾向だということです。