師走の都大路をタスキでつなぐ全国高校駅伝が開かれ,男女共に島根県は平田鳥取県は鳥取城北が出場しました。
7区間42.195キロで争う男子。
注目はナンバーカード31番の鳥取城北.。
去年のこの大会準優勝の福岡・大牟田から、この春、指導者と大半の部員が転校して加わり、出場する都道府県代表と各地区代表合わせて58チーム中持ちタイムはランキング4位で優勝候補の一角にあげられていました。
各校のエースが凌ぎを削る1区でも上位争いを演じました。
鳥取城北はトップと32秒差の3位で2区にタスキをつなぎます。
3区以降も通過順位は一桁台をキープし悲願の優勝は叶いませんでしたが堂々4位入賞。
島根代表・平田は34位でフィニッシュしました。
一方、男子に先駆けて行われた女子は5区間21.0975キロに57チームがエントリー。
山陰勢は共に序盤から流れに乗れず、鳥取城北が52位、平田が56位でタスキをつなぎました。