参政党の神谷宗幣代表は20日にフジテレビ系列で放送された報道番組のインタビューに応じ、次の衆院選では九州・沖縄ブロックで比例を中心に4議席の獲得を目指すと明らかにしました。
神谷代表はインタビューの中で、7月の参院選で参政党が選挙区で7議席、全国比例で7議席を獲得したことを挙げ「今まで泡沫政党と思われてきたが、ある程度存在感のある政党になれた」と述べました。
その上で次の衆院選では「九州・沖縄ブロックでは比例を中心に4議席を取りたい」と明らかにしました。
また「最低でも各県に1人は候補者を立てたい」とした上で「福岡のような大きなところには選挙区の半分近くには立てたい」と意欲を見せました。
参政党は10月、次の衆院選の福岡2区に元佐賀市長の木下敏之氏を公認候補として擁立すると発表しています。
番組は「FNN九州・沖縄報道スペシャル2025」で20日に九州・沖縄のフジテレビ系列で放送されました。