家電などをインターネットにつなぎ自動制御や遠隔操作ができるスマートホームのモデルハウスが松江市にオープンするのを前に報道関係者に公開されました。
部屋に人が入ったことをセンサーが感知。
自動で照明がつきました。
松江市で建築中のスマートホームのモデルハウスです。
完成を前に報道関係者に公開されました。
住宅は木造2階建てで、松江市の住宅メーカー・「たなべの杜」が建築、鳥取市出身の男性がアメリカ・シリコンバレーで創業したIT企業HOMMAが開発したシステムを導入。照明とエアコンを自動制御します。
室内の15個ほどのセンサーで人の動きなどを感知、時間帯や生活のサイクルに応じて照明の明るさや色味、室温を調整、過ごしやすい空間をつくります。
システム開発担当・HOMMA本間毅CEO:
「昼間はタイパや時短など忙しくされているので家にいる時ぐらいはゆっくりと質の高い時間を過ごしていただけるようにという狙い」
モデルハウスは来年2月に完成する予定です。