卓球・元日本代表の石川佳純さんが、全国47都道府県を訪れる「サンクスツアー」を続けています。
その締めくくりとなるのが鳥取県で、20日の本番を前に歓迎を受けました。
大きな拍手に迎えられたのは、卓球・元日本代表の石川佳純さん。
全国のファンに応援への感謝を届けようと、47都道府県を訪れる「サンクスツアー」を2022年から続けています。
その締めくくりになるのが鳥取県で、米子市で20日に子ども向けの卓球教室を開くのを前に、19日に鳥取市で歓迎のセレモニーが行われました。
石川佳純さん：
あしたがファイナルということで喜びと寂しさがあるが、鳥取県で最後を迎えることができて本当にうれしく思っています。
歓迎の気持ちを込めて、JAからブランド米の「星空米」や鳥取和牛「オレイン55」、「ねばりっこ」など、鳥取県の農畜産物が贈られました。
石川佳純さん：
島根県は私の祖母の家があるので、よく来ているのでなじみはすごくあるが、こうして卓球教室を改めてさせていただくのは鳥取では初めてなので、みなさんに楽しんでもらえるようにしたいですし、鳥取砂丘をせっかく来たから見て帰れたらいいなと思います。
締めくくりとなる鳥取県でのサンクスツアーは20日午後1時からで、米子産業体育館を会場に卓球教室やトークショーなどが行われます。
