日本銀行の政策金利引き上げを受け、メガバンクで預金金利などの引き上げが相次いでいます。
三菱UFJ銀行とみずほ銀行、三井住友銀行のメガバンク3行は、2026年2月2日から普通預金金利を現在の0.2%から0.3%に引き上げると発表しました。
19日に発表された日銀による金利引き上げを受けたもので、現在の3メガバンク体制に移行してからは最も高い水準になります。
また、三菱UFJ銀行とみずほ銀行は、住宅ローン利用者の7割以上が利用している変動型住宅ローン金利の基準となる「短期プライムレート」も引き上げ、今後、住宅ローン利用者の負担が増すことになりそうです。