9つの小中学校で、県内で最も早い終業式が行われた。「あすから冬休み」の児童に、2学期に頑張ったことや冬休みの楽しみを聞いた。

白い息を吐きながら大きな声で校歌を歌う児童たち。
全校児童42人、山形市の明治小学校で19日に終業式が行われた。

76日間の2学期を振り返り、児童の代表が「2学期に頑張ったこと」「3学期への抱負」を発表した。

(児童代表・1年生)
「さくらんぼ計算の足し算を頑張った。はじめは難しくて指を使っていたけれど、だんだん簡単になってきて、指を使わないですらすらできるようになりました」

中村昌彦校長は、「冬休みは規則正しく過ごし、あいさつや手伝いを進んで行い、また元気に会いましょう」と話した。

いよいよ始まる冬休み。
みなさんに「2学期の思い出」や「冬休みにやりたいこと」を聞いてみた。

(2年生)
「運動会が思い出になった。リレーで全力を出して走れたり、大玉で何回か勝ったりできたからうれしかった」

(3年生)
「冬休みの楽しみは友達とスケートに行く。去年よりもすいすい滑りたい」

(3年生)
「おばあちゃんが作ったもちと雑煮がおいしいので、食べられるのが楽しみ。100%超えて150%くらいおいしい」

明治小学校の冬休みは1月7日までの19日間。
県内の終業式のピークは、小学校が12月24日、中学校が25日となっている。

さくらんぼテレビ
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