岩手県内のトップを切って12月19日に盛岡市の小学校などで2学期の終業式が行われました。待望の冬休み、何を楽しみにしているのか聞いてきました。

盛岡市の太田小学校では、19日に全校児童60人が出席して2学期の終業式が行われました。

式では三上瑞穂校長が「充実した冬休みにしてほしい。3学期に笑顔で会えるのを楽しみにしている」とあいさつし、代表の児童が2学期に頑張ったことなどを発表しました。

5年生の児童
「(2学期は)地域の人や先生、友達に元気よくあいさつをすることができた。(3学期は)1~5年生をまとめていけるような立派な6年生になれるよう準備して頑張りたい」

その後、教員たちによる寸劇が披露され、「お年玉をもらう時」には新年のあいさつやお礼をしっかりするようにと伝えていました。

式の後教室に戻った児童たちは改めて冬休みに注意することを振り返り、24日間の長い休みに思いをはせていました。

5年生の児童
「わくわくしている。サッカーの合宿が楽しみ」
「(2学期は)マラソン大会で10位以内に入ることと、5年生が県で行うテストを頑張った」
「(冬休みは)長く感じる。楽しみなのは初日の出を見に行くことで、前は雲の隙間からしか見えなかったから、今回こそはきれいな初日の出を見に行きたい」

県内の公立小学校では24日に2学期の終業式のピークを迎えます。

(岩手めんこいテレビ)

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