元総務相の片山虎之助氏(90)が亡くなったこと受け、高市首相は18日、「『とらさん』愛称で親しまれた先輩の人柄や遺徳をしのぶ」などと、SNSに投稿した。
片山氏は、初代の総務相を務めたほか、自民党の参院幹事長、日本維新の会の共同代表などを歴任していて、18日に東京都内の病院で老衰のため死去した。
高市首相は自身のXへの投稿で、片山氏について「第18代・19代・23代総務相を務めた私にとっては大先輩だ」とした上で、「総務委員会における質疑を通じて多くの指導を受けた」と思い出をつづった。
そして、「『とらさん』の愛称で親しまれた先輩の人柄や遺徳をしのびつつ、遺族や関係者に対し、心よりお悔やみ申し上げる」と記した。