ネクスコ東日本管内のサービスエリアやパーキングエリアで提供しているメニューの人気NO1を決めるイベントが開かれています。12月18日は、全国大会に進む宮城県代表が発表されました。

堤勇高アナウンサー
「高速道路を走るドライバーたちのおなかを満たす、サービスエリアパーキングエリアの料理メニュー、通称ハイウェイ飯。その頂点を決める戦いが今年も幕を開けます」

「ハイウェイめし甲子園」は、ネクスコ東日本管内のサービスエリアやパーキングエリアで提供されているメニューのナンバーワンを決める大会です。

18日は「全国大会」に進む宮城県代表が発表され、大崎市古川にある長者原サービスエリア上りの「長者めし」が全国への切符を手にしました。

A5ランクの仙台牛の炙り丼、人気ナンバーワンというたん塩丼、閖上産のしらす丼、エース3本柱で全国の舞台に乗り込みます。

堤勇高アナウンサー
「仙台牛のあぶり丼いただきます。仙台牛の脂が口の中で溶けて、甘辛いたれもご飯が進みます」

5年ほど前からこのメニューを構想していたという阿部調理長は…。

長者原サービスエリア上り線 阿部巌調理長
「ほかのエリアも毎年試行錯誤しながらやっているので、ベスト3に入れるようにがんばりたいです」

強豪ひしめく決勝戦は、2026年1月15日からの2カ月間。実際にメニューを食べた人の評価や販売実績、SNS投票で優勝者が決まるということです。

仙台放送
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