全国中学校駅伝大会で準優勝に輝いた岩手県盛岡市の黒石野中学校の女子駅伝チームが、12月17日に学校で報告会を開き、全校生徒から祝福を受けました。
黒石野中学校で開かれた報告会では、全校生徒約430人が拍手で迎える中、女子駅伝チームの8人が入場しました。
報告会では倉田七夏主将(3年)があいさつし、応援への感謝を伝えました。
黒石野中学校女子駅伝チーム 倉田七夏主将(3年)
「たくさんの応援ありがとうございました」
12月14日に滋賀県で開かれた全国中学校駅伝大会に県代表として出場した黒石野中学校。
5区間12kmで行われた競技では2区と4区で区間賞の走りをみせ、県勢では過去最高となる準優勝に輝きました。
区間賞を獲得したのは、双子の姉妹2年生の菅原空音さんと陽音さんです。
2区で区間賞 妹・菅原陽音さん(2年)
「1位でたすきをつなごうと1km目から全力で突っ込もうと思って走った」
4区で区間賞 姉・菅原空音さん(2年)
「自分らしく精いっぱいチームのために走ることができた」
黒石野中学校の女子駅伝チームは、来シーズンに向けて12月下旬から新体制での練習を始める予定です。