岩手県は12月17日、インフルエンザにより保育園1施設、小学校2校、中学校2校の合わせて5施設で休業措置が取られたと発表しました。
県内での今シーズン(2025年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、これで435件となりました。(昨シーズンの同時期は93件)
休業措置が取られた学校などの施設は以下の通りです。
<八幡平市>
大更小学校では全校児童326人のうち33人がり患し、12月16日~12月17日に1年生が学年閉鎖、12月15日に1年生の1クラス・12月18日に1年生の1クラスが学級閉鎖。
<遠野市>
白岩保育園では在籍児78人のうち14人がり患し、12月17日~12月19日に4歳児クラス・5歳児クラスが閉鎖措置。
<北上市>
東桜小学校では全校児童167人のうち15人がり患し、12月18日~12月19日に1年生が学年閉鎖。
<金ヶ崎町>
金ヶ崎中学校では全校生徒380人のうち12人がり患し、12月16日~12月17日に1年生が学年閉鎖。
<釜石市>
釜石中学校では全校生徒283人のうち18人がり患し、12月16日~12月18日に2年生の1クラスが学級閉鎖。
県内での今シーズン(2025年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、これで435件となりました。(昨シーズンの同時期は93件)
県はインフルエンザの予防として、流行期は人混みへの外出を控えたり、マスクの着用や外出後や食事前などこまめな手洗い、乾燥しやすい室内では加湿器を使用、睡眠・バランスの良い食事を心がけるよう呼びかけています。
(岩手めんこいテレビ)