天草市では、ハクチョウが飛来して話題となっています。
12月13日この日、天草市の稲刈りが終わった田んぼの中で3羽の鳥が餌をついばんでいました。
天草野鳥倶楽部、野鳥環境調査員の松原 茂さんによると、3羽は『コハクチョウ』で、「親子で飛来してきたのではないか」ということです。
『コハクチョウ』はユーラシア大陸から越冬のため日本に飛来するということですが、「天草に『コハクチョウ』が飛来するのはとても珍しい」ということです。
松原さんによりますと、「天草市にいつごろまでいるかは分からない」ということですが、「もし見かけても、近づいたり脅かしたりしないで遠くから見守ってほしい」としています。