群馬・前橋市の小川晶前市長が、自らの辞職に伴う市長選挙に立候補を表明しました。
小川晶前市長:
どんなに逆風でも、どんなに苦しくても、もう一度皆さんと一緒にこの前橋を変えていくんだ、そのために私の人生をかけて次の市長選挙に再びチャレンジすることを決意しました。
前橋市の小川晶前市長は、部下の既婚男性の職員とホテルで密会していた問題で、11月、辞職していました。
小川前市長は17日に会見を行い、「私の軽率な行動で市民の皆さまの信頼を裏切ることになってしまった」と謝罪したうえで、「やり残した公約や物価高騰対策などを進め、より良い政治をつくりたい」として市長選に立候補することを表明しました。
市長選にはこれまでに弁護士の丸山彬氏と、元市議の店橋世津子氏も立候補を表明していて、2026年1月5日に告示され、12日に投開票が行われます。