静岡県下田市の小学校で被爆したピアノが披露されました。
このピアノは、1945年、広島の爆心地から3km圏内の場所で被爆し被爆2世で調律師の矢川光則さんが修復しました。
12月17日には下田小学校で代表の児童が演奏させてもらい、子供たちは平和の尊さを感じている様子でした。
演奏した児童:
広島の原子爆弾で亡くなった人の事を思いながら大切に弾かなければと思った
演奏した児童:
(ピアノを弾いて)少し悲しい気持ちがあった
男子児童:
こんなにきれいな音がしたのがすごい
このピアノは18日、下田市で開かれる平和祈念式典でも披露されます。