長野県内のインフルエンザ患者は2週連続で減少しましたが、依然として多い状態が続いています。

県によりますと、12月14日までの1週間定点の1医療機関当たり46.64人。2週前をピークに減少が続いていますが、依然として、警報レベルの30人を超えています。

保健所別では上田が91人と最も多く、次いで伊那63.50人、木曽57人などとなっています。

保育施設から高校の休園・休校は3(+1)学年閉鎖は36(−19)学級閉鎖は117(ー39)となっています。

近づく年末年始は、人の移動や接触の機会が増える時期。

県は引き続き「かからない」「うつさない」よう心がけ、感染予防や拡大防止に注意を呼びかけています。

長野放送
長野放送

長野の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。