幼い子どもたちが、ボール投げやかけっこなど初めての体力テストに挑戦するイベントが、12月13日に鳥取県日吉津村で開かれました。
中村友香記者:
投げたり、走ったり、子どもたちが体を動かしているこちらは、実はショッピングモールの中なんです。
日吉津村のイオンモール日吉津で開かれた『はじめての体力測定』。
体力テストを受けたことがない幼い子どもたちの運動能力を保護者が知るきっかけになればと、2024年に初めて開かれました。
13日は、3歳から6歳までの子どもたちがボール投げやかけっこ、鉄棒ぶら下がりなど7種目に挑戦しました。
25メートル往復走では、力いっぱい腕を振り、タイムは“5秒4”!
鉄棒ぶら下がりでは、足が地面に触れない状態でどれだけ長くぶら下がっていられるかを測定、腕や肩などの筋力、筋肉の持久力がわかります。
会場は、普段から訪れているショッピングモール。
子どもたちはいつも通り、リラックスして力を発揮できたようです。
子ども:
走るのが楽しかった。手を振って走った。
子ども:
一番楽しかったのはジャンプの。
保護者:
ふだん見られない姿と成長した姿を見られたので、すごく良かったです。
子どもたちは家族の応援を受けながら元気いっぱい体を動かし、テストに挑んでいました。