島根県江津市の介護施設で、高齢者と高校生が、折り紙などの簡単な工作をして交流しました。
交流をしたのは、江津工業高校で建築を学ぶ2年生と、江津市のデイサービス施設「よろこぼう屋」の利用者です。
高校生が世代を超えて地域の人と交流する機会を作ろうと企画され、60代から100歳までのお年寄り24人が、高校生と一緒に2026年のえとの「午」や鶴やダルマなどの縁起物を折り紙で作りました。
お年寄り:
楽しかったです。
生徒:
すごく楽しそうにやってくれて、逆に教えてもらう感じで楽しかったです。
皆さん、楽しそうに一緒に折り紙を折ってくださったので僕も楽しかったです。
できあがった折り紙は、大きな紙にまとめて施設に飾るということです。
日ごろ接する機会が少ない高校生との交流は、お年寄りにとっても楽しいひと時となったようです。