16日午後、福岡市早良区の三瀬峠で車が転落し、引き上げ作業のため国道の一部区間が全面通行止めとなっていましたが、1時間45分後に解除されました。
早良警察署によりますと16日午後1時50分ごろ、福岡市早良区飯場の国道263号線の三瀬峠第16カーブ付近で、普通乗用車がガードレールを突き破って道路沿いの斜面に転落しました。
車の引き上げ作業のため、国道263号線は午後4時15分から福岡市早良区曲淵と佐賀市三瀬村三瀬の区間で全面通行止めとなっていしたが、午後6時に解除されました。
車は福岡県糸島市の会社員の男性(66)が運転し、20代の男性が同乗していて、いずれも軽傷だということです。
警察が事故の原因を詳しく調べています。