高知市の市道で13日から自動運転バスの実証実験が始まりました。

自動運転バスの実証実験は、労働力不足などの課題をデジタルの力で解決を目指す、総務省の事業です。

実証実験は、高知駅とイオンモール高知間の市道で行われ13日、桑名市長らがバスに乗り込み、乗り心地を体験しました。

バスには障害物などを検知するセンサーが取り付けられ、運転手がハンドルを握ることなく安全運行できるかを検証。将来の完全自動運転に生かします。


桑名高知市長:
「スムーズな走行でした。人を感知したり自転車に乗っている人がいたらすっと止まるような形でありましたので、安全性も素晴らしいものがあった」

実証実験は12月26日まで行われます。

高知さんさんテレビ
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