岩手県は12月12日、インフルエンザによりこども園1施設、小学校2校、高校1校の合わせて4施設で休業措置が取られたと発表しました。
県内での今シーズン(2025年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、これで419件となりました。(昨シーズンの同時期は48件)
休業措置が取られた学校などの施設は以下の通りです。
<花巻市>
東和小学校では全校児童287人のうち13人がり患し、12月12日に4年生と特別支援学級のそれぞれ1クラスが学級閉鎖。
<遠野市>
遠野高校では全校生徒289人のうち15人がり患し、12月11日~12月12日に1年生の1クラスが学級閉鎖。
<一関市>
興田小学校では全校児童56人のうち6人がり患し、12月12日に2年生と3年生が学年閉鎖。
<二戸市>
岩手保健医療大学附属認定こども園(分園)では在籍児107人のうち14人がり患し、12月11日~12月14日に1歳児クラスが閉鎖措置。
県内での今シーズン(2025年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、これで419件となりました。(昨シーズンの同時期は48件)
県はインフルエンザの予防として、流行期は人混みへの外出を控えたり、マスクの着用や外出後や食事前などこまめな手洗い、乾燥しやすい室内では加湿器を使用、睡眠・バランスの良い食事を心がけるよう呼びかけています。
(岩手めんこいテレビ)