インフルエンザが依然として猛威をふるっています。
12月7日までの1週間の県内のインフルエンザの患者数は前の週とほぼ同じ1医療機関あたり39.29人で、3週続けて警報レベルの30人を超えました。
年齢別では20歳未満が全体の8割を占め若年層で感染が広がっています。
県は今が流行のピークで今後、年末にかけて患者数は減ると予想していますが、B型のウイルスが増え始めているため、年明け以降に再び増える可能性もあるということです。
県は、こまめな手洗いや人混みでのマスクの着用、ワクチンの接種を呼びかけています。