福岡市は年末年始の急患診療について12日、例年の体制に加えて新たに内科と小児科の当番医療機関を設けると発表しました。
早良区百道浜の急患診療センターや東区・南区・西区の急患診療所では夜間・休日に急病患者を診察し、応急処置をしています。
市によりますと昨シーズンの年末年始はインフルエンザの流行で急患診療センターなどが大混雑したため、今シーズンは例年の体制に加え、新たに期間中の一部に内科と小児科の当番を設けることにしました。
今年も県内ではインフルエンザの流行が拡大していて、11月27日に「警報」が発表されています。
受付時間はいずれも午前9時から午後3時までとなっていて、市は、不要不急の受診はできるだけ控えるよう呼びかけています。
■内科・小児科の当番医療機関
○12月28日(日)
【内科】福岡輝栄会病院(東区)、吉村病院(早良区)
○12月31日(水)
【内科】福岡輝栄会病院(東区)、秋本病院(中央区)
【小児科】市立こども病院(東区)
○1月1日(木)
【内科】原三信病院(博多区)、秋本病院(中央区)
【小児科】福岡赤十字病院(南区)
○1月2日(金)
【内科】福岡市民病院(博多区)、福岡山王病院(早良区)
○1月3日(土)
【内科】原三信病院(博多区)、吉村病院(早良区)
【小児科】市立こども病院(東区)