11日夕方から12日朝にかけて、福岡県内では飲酒運転が相次ぎ、男3人が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
警察によりますと、12日午前6時半ごろ、柳川市弥四郎町で走行中の普通乗用車が前を走る軽自動車に追突する事故がありました。
この事故で、軽自動車を運転していた30代の女性が足に軽いけがをしました。
普通乗用車を運転していた男から酒の臭いがしたため調べたところ、呼気から基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは自称 柳川市の会社員・梅崎蓮珠容疑者(21)で、調べに対し「酒は抜けていると思っていました」と容疑を否認しているということです。
このほか、福岡市では自転車を飲酒運転したとして、田堀裕之容疑者(52)と嶋村優宏容疑者(31)がそれぞれ酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されています。