大分市議会の第4回定例会は12日、最終日を迎え佐賀関の大規模火災の復旧にかかる費用などを盛り込んだ一般会計補正予算案など議案50件が可決されました。

大分市議会の第4回定例会最終日の12日は議案などの採決が行われ、総額100億6500万円の一般会計補正予算案など執行部が提案した議案50件は全て可決されました。

補正予算には11月18日に発生した佐賀関の大規模火災の復旧にかかる費用として8億6500万円が計上されています。

被害にあった住宅などの解体・撤去の費用や被災した1世帯あたり最大5万円を市独自に給付する見舞金の費用などが盛り込まれています。

また、このほかにも物価高対策としてプレミアム商品券を発行する費用や水道料金を減免する費用などが盛り込まれています。

テレビ大分
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