各地で目撃された“そのタイミングで行っちゃうの?”という危険な信号無視の瞬間。
埼玉・川口市の多くの車や自転車が行き交う道路。
すると前の車が赤信号にもかかわらず走り出します。
目撃者:
見切り発車なのかなと思ったら完全に赤だったので、何を見て発進したんだろう。家族4人で乗ってたんですけど、みんな言葉がないというか、ぼうぜんとしちゃった、びっくりしたというのが正直なところ。
まさかのタイミングで進入してきた車を思わず振り返る人の姿も。
通過から10秒ほどたって、ようやく青信号に切り替わりました。
驚愕の信号無視は都内でも目撃されました。
信号が黄色から赤になったあと、スピードを上げて右折していった配達車両。
目撃者:
止まればいいのに、猛スピードでなぜか(交差点を)抜けていったというのは怖かった。
この直前には、道に不慣れだったのか、交差点直前で直進車線から左折車線に進路変更する様子が記録されていました。
目撃者:
大変なのは分かります、軽貨物。だけど信号とか守ろうよと。
一方、栃木・宇都宮市では、事故を起こしかねないタイミングで交差点に突っ込んでいく瞬間が。
赤信号に右折矢印信号が点灯しているにもかかわらず、交差点に進入した車。
目の前では対向車が右折を始めたタイミングでした。
目撃者:
(右折待ちをする)対向車にパッシングされてブレーキかけて避けるような、そういう挙動だったので本当に危ない。
もし対向車線の車が右折していたら衝突していた可能性もある危険な行為。
車はそのまま走り去ったということです。