花で彩るクリスマスはいかがですか。秋田県潟上市のブルーメッセあきたに、この時期恒例のポインセチアのタワーが完成しました。夕方はライトアップされ、きらきらと輝きを放ちます。
潟上市のブルーメッセあきたに登場したのは、高さ約4メートルの大きな花のタワー。市内で生産された1000鉢のポインセチアが使われていて、職員6人が5日かけて作り上げました。
この時期恒例の企画で、例年は様々な色が並びますが、2025年のデザインは“赤一色”。夕方になるとライトアップされ、真っ赤に色づいた葉が輝きを放ちます。
訪れた人は「シクラメンの後にポインセチアを見に来る。本当に楽しみにしている。ことしのデザインは良い。一色というのが良い。妻と一緒にまた来る」「ことしはものすごくきれい。赤がすごくきれい。娘2人に『ここに寄っていこう』と言われて来た。来て良かった」とポインセチアタワーに見入っていました。
また、クリスマスの雰囲気が味わえるコーナーも設けられていて、クリスマスツリーやサンタクロースのオブジェなどが並びます。
ブルーメッセあきた・沢井大輔さん:
「家族連れはもちろん、クリスマスの時期なのでカップルなどにぴったり。外は雪で真っ白になるが、中は暖かくてきれいなポインセチアを見られるので、ゆっくり見てほしい」
クリスマスコーナーは12月25日まで、ポインセチアタワーは1月中旬まで楽しめます。