ゴルフのレギュラーツアーで好成績を残した若手選手に贈られる今シーズンのGTPAルーキー・オブ・ザ・イヤーが12月10日発表され、女子は日章学園高校出身の菅楓華選手と荒木優奈選手が受賞しました。
GTPAルーキー・オブ・ザ・イヤーは若手プロゴルファーの中からその年の成績や将来性などを基準に最もふさわしい選手に日本ゴルフトーナメント振興協会から贈られます。
今年の女子はいずれも日章学園高校出身の菅楓華選手と荒木優奈選手が受賞しました。
プロ2年目の菅選手はメルセデスランキング4位。
シーズン序盤から上位争いに加わり9月の宮城テレビ杯ダンロップ女子オープンで初優勝を達成しました。
今シーズンはトップ10入り16回などの好成績が評価され受賞しました。
プロ1年目の荒木選手はメルセデスランキング7位。
ルーキーながら9月のゴルフ5レディスで初優勝に輝きました。
平均バーディー数3位のショットの良さをはじめ、安定したプレーが評価され受賞しています。
表彰式は12月23日に東京で行われます。