全日本社会人バスケットボール宮崎県予選で優勝し九州大会に出場する日ノ出ホルモンバスケットボール部に注目します。
創部22年目の日ノ出ホルモンバスケットボール部は部員22人。
宮崎市を拠点に活動しています。
チームには今シーズン7人の新戦力が加わり戦力アップ、10月に行われた全日本社会人バスケットボール県予選で、10年ぶりの優勝を飾り九州大会出場を決めました。
チームを引っ張るのは、13年目のベテラン大野源太選手兼コーチ。
県予選はけがで出場できませんでしたが、後輩たちへ的確なアドバイスを送りました。
（大野源太選手兼コーチ）
Q・どんなチーム
「平均身長が大きいですが全員が走って・・ディフェンスはしっかりハードにして失点を限りなく減らす行くスタイルです」
Q・どうチームを引っ張る
「最年長なので色んな社会人としてのアドバイスやバスケットでは自分の持っている知識を全て後輩たちに教えていきたいです」
キャプテンは入部4年目の原田大成選手。
苦しいゲーム展開の中で何度も3ポイントシュートを決めチームの窮地を救ってきました。
（原田大成キャプテン）
「キャプテンとして試合の時は必ずチームを鼓舞するような声掛けを行動として見せることで信頼を得ることでキャプテンとしてやってきました」
Q・目標・意気込み
「（九州大会では）日の出らしい早い展開のバスケットに持っていって1戦必勝で勝ち上がっていきたいです」
期待のルーキー、センターの浅水鳳眞選手。
県予選決勝では193センチの長身を生かし18得点、14リバウンドと大活躍しました。
（浅水鳳眞選手）
「九州大会ではチームの大黒柱というか真ん中にずどんと立ってゲームを支配したいのと出身が北海道なので九州デビュー戦となるので なんだあいつ というインパクトを九州の人たちに与えたいです」
ベテランと新人の力がしっかり噛み合い戦力充実の日ノ出ホルモン、狙うは九州の頂点です。
