インフルエンザの流行期に入っている富山県内。患者は前の週より減少しましたが4週連続で警報レベルとなっています。

県感染症情報センターによりますと今月1日から7日の1週間に確認されたインフルエンザの患者は1定点医療機関あたり37.73 人と前の週を下回りました。

減少は2週連続ですが、依然として警報レベルの30人を上回っています。

小中高校や幼稚園などを含めた学級閉鎖や学年閉鎖の措置が取られたのはこの1週間で35件。

また、今週に入っても県内8つの市と町であわせて21件の措置が取られています。

県は、引き続き手洗いやマスクなど感染予防のほか、ワクチン接種の検討を呼びかけています。

富山テレビ
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