支援が必要な人たちに安心して年末年始を迎えてもらおうと沖縄県内の企業から善意が寄せられました。
オキコと沖縄明治乳業は歳末たすけあい運動の一環として1978年から困窮世帯や福祉団体などに寄付をしていて2025年で48回を数えます。
贈呈式ではオキコから寄付金50万円が沖縄明治乳業から飲み物やぜんざい合わせて100ケースが県共同募金会に贈られました。
湧川昌秀会長は「皆様からの温かいご支援は地域に笑顔と安心を届ける大きな力となります」と感謝しました。
寄付金は児童養護施設の子どもたちの進学や就職支援に活用されるほか飲み物などは市町村の社会福祉協議会を通じて困窮世帯に届けられます。