2025年で会社設立100周年を迎えた鹿児島市の企業が、100万円分の防災用品を鹿児島市に寄付しました。
防災用品を寄付したのは倉庫業やリサイクル業などを展開する「九州共同」です。会社設立100周年を記念したもので簡易トイレや水、食料品など26種類100万円分が準備されました。
セレモニーでは九州共同の菊永栄一郎社長が下鶴市長へ防災用品の目録を手渡しました。
九州共同・菊永栄一郎社長
「防災用品への普段からの気づきが大事。市民の気づきの場になってもらえれば、今回の寄贈が非常に役立つ」
鹿児島市では避難訓練の会場などで防災用品を展示したり、災害が発生した際には避難所で活用したいとしています。