近畿地方は強い寒気の影響で、北部では最大15センチの積雪が観測されました。寒気のピークは過ぎたもののあすにかけては雪の影響に注意が必要です。
気象台によると、冬型の気圧配置が強まって近畿上空にも強い寒気が流れ込み、兵庫県豊岡市では山間部を中心に昨日からけさにかけて降った雪が積もりました。
京都市や和歌山市、滋賀県彦根市でも今シーズンの初雪が観測されました。
京都市や彦根市では平年より7日早く、去年より15日早いということです。
今後、近畿地方では日本海側や山沿いを中心にあすにかけて雪が積もるおそれがあります。路面の凍結などに注意し最新の交通情報を確認するようにしてください。