本格的なスキーシーズンを前に岩手県雫石町内の3つのスキー場の安全祈願祭が12月3日に合同で開かれ、2025シーズンの安全を祈りました。
安全祈願をしたのは網張温泉スキー場、雫石スキー場、岩手高原スノーパークの3つの施設で、関係者がシーズンを通した無事故と豊富な降雪を祈りました。
昨シーズンは雪に恵まれ海外からの利用客も多かったことから3つの施設合わせて14万9000人あまりが来場していて、今シーズンは16万人以上の集客を目標にしています。
12月3日時点ではゲレンデに積雪はほとんどないということですが、4日の夜からまとまった雪が降る見込みです。
雫石スキーリゾートエリア連絡協議会 滝沢真人会長
「100%天然雪で海外からも注目されている。“ジャパンスノー”を堪能できると思うので、ぜひお気軽に来ていただきたい」
岩手高原スノーパークは12月13日に、網張温泉スキー場と雫石スキー場は20日にオープンする予定です。