富山県内のレギュラーガソリンの小売価格は167円となり、4週連続の値下がりとなりました。
石油情報センターによりますと、1日時点の県内のレギュラーガソリンの小売価格は先週に比べ2円60銭安い167円となり、4週連続の値下がりとなりました。
今月11日には政府の補助金が暫定税率と同じ25円までさらに増額されることから、年末にかけて販売価格は順次値下がりする見通しです。
また、県内の灯油の店頭価格は18リットルあたり2221円となり、先週に比べて10円の値上がりとなりました。
今後の見通しについて石油情報センターは、元売り会社の卸価格の変動があまりないことから、来週も横ばいまたは小幅な値下がりになると見ています。