宮崎県・都城市立美術館で開催されている世界的写真家・植田正治の写真展の来場者が3000人を超え、記念セレモニーが行われました。
3000人目の来場者は、宮崎市の前谷和寿さん21歳で、主催者から記念品として図録やポストカードが贈られました。
（3000人目となった前谷和寿さん）
「自分たちの世代だと色のついたカラーの写真しか知らないので、モノクロの写真を見るのが斬新でした」
植田正治は鳥取県境港市出身で、山陰を中心に写真を撮り続け、カメラ発祥の地・フランスでも高い評価を受けています。
164点が展示されているこの写真展は、12月7日日曜まで、都城市立美術館で開かれています。
