3日の県内は寒気の影響でこの冬一番の冷え込みとなっています。
寒さのピークは今夜の見込みで、引き続き、防寒対策が必要です。
KTN記者
「午前9時の長崎市内です。手元の気温計は10℃ほどですが、風もあるため、体感はもっと寒く感じます。手袋をしてきたらよかったと後悔しています」
長崎地方気象台によりますと九州北部地方の上空1500メートル付近にマイナス6℃以下の強い寒気が流れこんでいる影響で、3日の県内はこの冬一番の寒さとなっています。
散策の男性
「毎日ここを歩いている」「(普段より)ちょっと寒い」
最低気温は雲仙岳で1.9℃となっているほか、対馬市鰐浦(2.6℃)や、美津島(4.1℃)など4地点で今季最低気温を記録しています。(午後5時30分時点)
中学生
「おしくらまんじゅう~」
最低気温が8.1℃だった長崎市。
市営陸上競技場では寒空の下、学校の授業やランニングなどで体を動かす人の姿が見られました。
中学生
「きょう風すごいし、体感温度が5℃くらい。めっちゃ寒い」「温かいみそ汁を飲みたい」
寒さのピークは今夜となる見込みです。
4日、山間部では積雪の可能性は低いものの、路面が凍結するおそれがあり備えが必要です。