今年で2番目に大きく最後の満月「コールドムーン」が、愛媛県でも12月5日に冬空に昇ります。天候は良い予想で観測のチャンスです。

「コールドムーン」は寒い時期の12月の満月。名前はアメリカの農事暦に由来するとされています。

久万高原天体観測館によりますと、「コールドムーン」は今年で2番目に大きく最後の満月。通常より約5~10%大きく見え、愛媛県でも12月5日の日没から昇って一晩中眺めることができるということです。

「コールドムーン」が大きく見えるのは地球と月の距離が実際に近くなるため。平均の距離が約38万キロに対し、この時の距離は約37万キロになるとしています。

天気は良い予報で、12月の夜空を静かに照らすロマンチックな満月を観測できるチャンスです。

久万美術館ではこの日の午後6時半から1時間、天体観測会が開かれるということです。

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テレビ愛媛
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