ロッテを昨季限りで自由契約となった内竜也投手(35)が22日、自身のYouTubeで現役引退を発表した。

内は川崎工高から2003年ドラフト1位で入団。ロッテ一筋で2010年にはリリーフとして日本一に貢献した。26セーブを挙げた2018年を最後に1軍登板がなく、通算成績は308試合に登板して20勝12敗56セーブ、防御率3.33。

「去年、戦力外通告を受けまして、現役を引退することに決めました。たくさんの応援ありがとうございました」

度重なるケガもあって、現役17年間で9度の手術を経験し、昨季限りでロッテから戦力外通告。12月7日には12球団合同トライアウトに参加した。

1人目の対戦相手の黒羽根利規(日本ハム)をショートゴロに打ち取ると、続く永江恭平(西武)をスライダーで空振り三振に。3人目の広畑塁(巨人)もファーストゴロに打ち取り、11球で三者凡退。それが最後のマウンドとなった。

「もう少し現役を続けたいという気持ちはありました。ケガもたくさんしたんですけど、悔いのない17年間でした。ケガや手術の度に忘れられるんじゃないかと思って弱気になる時もありましたが、復帰戦でリリーフカーに乗って登場する時にたくさんの声援を受けて、すごく幸せでした。千葉ロッテマリーンズという球団で幸せな野球人生を送れました」と感謝を伝えた内。

今後については、「野球をやることはないです。ただ、やりたいことは決まっているので、YouTubeで発信していきたいです」と笑顔で締めくくった。

(フジテレビ・加藤忍)