長年にわたり秋田県民の暮らしを守り続けてきた「県民の警察官」の表彰式が28日、秋田市で開かれました。
「県民の警察官」表彰は、長年地域に根差した活動などに尽力し、県民の安全な暮らしや事件の解決に貢献した警察官をたたえるもので、2025年で32回を数えます。
今回は、横手警察署吉田駐在所の石川昭人巡査部長と県警察本部生活安全企画課の石井健一警部補の2人が選ばれ、県民の警察官章と表彰状が贈られました。
横手警察署吉田駐在所・石川昭人巡査部長:
「全国で一番安全な秋田県となるよう、微力ではあるがより一層精進するとともに、後輩に経験を引き継いでいきたい」
県警察本部生活安全企画課・石井健一警部補:
「このたびの受章を励みにさらなる精進を重ね、県民の安全・安心を守るために最善を尽くし、後輩や部下の指導・育成にも精力的に取り組んでいく」
2人は受章の喜びをかみしめながら、改めて県民のために力を尽くしていくことを誓っていました。