28日正午ごろ、大分県国東市の県道で酒気を帯びた状態で車を運転した疑いで県立学校の非常勤講師が現行犯逮捕されました。
◆県教委の会見
「申し訳ありませんでした」
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは国東市安岐町に住む県立学校の非常勤講師後藤祐子容疑者68歳です。
警察によりますと、28日正午ごろ国東市安岐町中園の県道で蛇行しながら走る車をパトカーが発見し、呼気検査をしたところ、後藤容疑者から基準値の4倍以上のアルコールが検出され現行犯逮捕したということです。
後藤容疑者は複数の県立学校で勤めていて28日は休みだったということです。
県教育委員会は「今後このようなことがないよう交通法規の遵守について改めて徹底を図りたい」としていて今後、事実確認をしたうえで厳正に対処するとしています。