東南アジアのタイで販売目的で違法に麻薬を所持していた疑いで、日本人の男2人が拘束されました。
タイ当局は27日、首都バンコクで販売目的で違法に麻薬を所持していた疑いで、11月22日に40代の日本人の男2人を拘束したと発表しました。
23日には2人の拠点とみられる住宅を捜索し、現金のほか車やバイクなど、日本円で1000万円近くの資産を差し押さえたということです。
タイ当局は、2人がタイを拠点とする国際的な麻薬密売組織に関与していた可能性もあるとみて、調べを進めています。
タイでは、薬物犯罪で有罪になると死刑が適用されることもあります。