ローマ教皇レオ14世は27日、就任後初めての外国訪問でトルコを訪れました。
30日からはレバノンを訪問予定で、中東の平和を訴える見通しです。
ローマ教皇レオ14世は27日、トルコの首都アンカラに到着し、エルドアン大統領と面会しました。
28日にはキリスト教の正統教義を定めた「ニカイア公会議」が開かれた西部イズニクに赴き、会議から1700周年を記念する宗教行事に参列する予定です。
レオ14世は2025年5月にローマ教皇に就任して以来、イタリア以外では初の外遊で、30日からはレバノンを訪れ、中東で平和へのメッセージを発信するとみられます。