スケートボードのオリンピック金メダリストが国際大会出場のため、福岡県北九州市に集結しています。

北九州市で23日から開催されているのは、手すりや階段など街中を模したコースで技を競うスケートボードの国際大会「ワールドスケートボードストーリート2025北九州」です。

46の国と地域から約200人が出場していて、東京やパリのオリンピックで金メダルを獲得した堀米雄斗選手や吉沢恋選手も華麗な滑りを披露しました。

この大会は2028年のロサンゼルスオリンピックを目指す上でも重要な大会で、世界トップの選手たちが30日の決勝に向け、頂点を競います。

◆東京五輪で金メダル 吉沢恋選手
「自分の全力を出し切って優勝できるように頑張りたい」

◆東京・パリ五輪で金メダル 堀米雄斗選手
「ロサンゼルスオリンピックに向けて大会が始まるので、自分のベストを出せるように頑張りたい」

これからさらに盛り上がりをみせそうな今大会、誘致した北九州市は「ストリートスポーツの聖地として世界的な認知度を高めたい」としています。

テレビ西日本
テレビ西日本

山口・福岡の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。