従業員のがん検診などがん対策に取り組む広島県内の企業が、おなじみの「あの悪魔」から表彰されました。
表彰式にはがん対策に積極的に取り組む県内企業や副知事のほか、広島県の「がん検診啓発特使」を務めるデーモン閣下が出席しました。
県は企業と連携してがんの予防や検診を強化するプロジェクト「Teamがん対策ひろしま」を立ち上げていて、今年新たに25社が加わり236社が登録しています。
式ではがん検診の高い受診率を達成したり、がんの知識向上のために産業医を招いて講義を行ったりしている県内企業3社が表彰され、デーモン閣下自身も去年、がんを早期発見した経験から、定期検診の必要性を改めて訴えました。
【広島県がん検診啓発特使・デーモン閣下】
「早期発見・早期治療は、有益なことなんだよ。こんなに見た目まったくがんを背負っている人に見えないでしょ、という状態になる。これを身をもって吾輩は見せている」