熊本県は県内のインフルエンザの患者報告数が警報レベルを超えたと26日、発表しました。
熊本県によりますと県内のインフルエンザの患者報告数は一定点当たり32.82人と、警報の基準値である30人を超えました。
県内では、先週19日に注意報レベルを超えたばかりで、インフルエンザが流行した去年と比べると、1カ月ほど早い警報超えです。
保健所別では熊本市が48.17人と最も多く次いで宇城、菊池、有明などとなっています。
熊本県は『定期的な換気』や『マスクを含めた咳エチケット』、『手洗い』などの感染対策を呼びかけています。