サッカーJ2の大分トリニータの竹中穣監督が今シーズン限りで退任することになりました。
これはチームが25日、発表したものです。
竹中監督は、成績の不振を理由にシーズンの途中で契約解除となった片野坂知宏監督の後任としてヘッドコーチから昇格し指揮を執っていました。
J2残留を決めたものの、竹中監督就任後の8月以降の成績は2勝4分5敗と低迷していました。
11月29日のアウェーでの今シーズン最終戦で最後の指揮を執ります。
竹中監督は「監督として皆様とともに戦えたことが誇りです」とコメントしています。
なお、チームによりますと「後任の監督は現時点では決まっていない」ということです。