タマネギが7割ほど高くなった一方、葉物野菜の価格は落ち着いています。
農林水産省が発表した先週の野菜の平均小売価格は、平年より「タマネギ」が68%、「トマト」が46%高くなりました。
「タマネギ」は夏の猛暑による高温の影響を受けて、主な産地である北海道で生育不足となり、今後も高値が続くとみられています。
「ダイコン」や「ハクサイ」も平年より2割ほど高いですが、前の週に比べると価格が下がっていて、今後はさらに下がる見通しです。
一方、「キャベツ」は引き続きお買い得で、平年から約1割安くなりました。