北海道愛別町の高速道路で車から火が出て、車内から1人の遺体が見つかりました。
警察が身元の特定や出火原因を調べています。
11月26日午前1時ごろ、旭川紋別自動車道上り線を走行していたドライバーから「トンネルの手前で車が燃えている」と110番通報がありました。
現場は、愛別トンネル東側の入り口付近で、警察と消防は両車線を通行止めにして消火活動にあたり、火は約1時間後に消し止められましたが、乗用車と見られる車内から、性別年代ともに不明の1人の遺体が発見されました。
車はフロント部分が壊れていましたが、火災が事故によるものかはわかっていないということで、警察は火が出た原因など当時の状況を調べるとともに、遺体の身元の特定を急いでいます。
