冬の夜を彩る光のイベント、『あまくさロマンティックファンタジー』が、23日から天草市で始まりました。
東シナ海に夕陽が沈んだ直後の午後5時30分。来場者のカウントダウンでイルミネーションが点灯しました。
このイベントは観光客が減少する冬にも多くの人に天草を楽しんでもらおうと観光関係者などで作る冬の天草誘客推進協議会が毎年行っているものです。
光の海を表現した24万球の白鶴浜海水浴場のイルミネーションは自然を生かした装飾が特徴です。海に向かってライトをつけることで波に光が映って華やかさを増していました。
【来場者】
「心が、イルミネーションを見てから穏やかになって、めっちゃきれいだった」
「青とかいっぱいあってきれいだった」
「予想以上に(距離が)長くてびっくりした」
あまくさロマンティックファンタジーは天草市内8つの会場で行われ、場所ごとに
開催期間や時間が違うため詳しくは天草宝島観光協会のホームページで確認してほしいということです。